顎関節症には、1、あごが痛む(顎関節痛・咀嚼筋痛)2、口が開かない(開口障害)3、あごを動かすと音がする(顎関節雑音)といった3つの症状があります。また肩こりや、頭痛、鼻や耳にも影響する場合も多々あり、何らかの負担が顎回りの関節や筋肉にかかることで症状が生じると一般的には考えられています。
他にも精神的なストレス、噛み癖や歯ぎしり、頬杖をつくなどの癖なども原因に上げられます。また顎関節にはクッションの役目をしている関節円板と言う部分がありますが、その部分がずれる事でも不調が起こります。
一般的な改善方法
問診や動きの検査、レントゲンやMRIでの検査の後に生活指導や温熱療法、レーザー療法、薬物療法、マウスピース療法を行います。重度の場合は外科手術を行いますが、病院での改善が見込めない場合は早めに私達にご連絡下さい。