美脚を目指すために必要なこと

美脚を目指すために必要なこと

脚痩せ

✅脚痩せしたいけどトレーニングしても変わらない
✅鏡を見て脚がなかなか細くならない、、
✅ウォーキングしてみたりランニングしてみて3ヶ月くらい経っているけどなかなか変わらない、、
✅もしかしてこのまま一生脚が太いままなんじゃないか、、

私のところに来る脚が太い患者さんはこの様な悩みを持っています。高いお金を払って美容医療に通える方は他を検索してみてください。自分の力で何とかしていきたい人は是非このまま読み進めてみてください。

 脚が太くなりやすい人の特徴

まず、脚が太くなる原因として見た目の部分だけで言うと
①脂肪が付きすぎてしまっている。
②余計な筋肉を使ってしまって外側が張っている。
③関節が捻れてしまっていて骨が出っ張ってしまっている。
大きく分けるとこの三つが考えられます。

 ①まず脂肪がつきすぎてしまっている場合はその脂肪を落としてかなければなりません。「筋肉がつきすぎて太くなりたくない」と言う人がいますが、トレーニングを毎日している女性の方を見てみてください。

鍛えている方は太くなりたくて足のトレーニングをしてる方が多くて、食べる量も増やしている方が多いですが、それでも脚は細く理想的な脚の細さをしている方が多くいます。
まずは、筋肉=太くなる の考えを一回覆す事が大切です

②余計な筋肉を使い過ぎてしまって外側が張ってしまっていると言うことに関しては日常生活が一番関わっています。太ももの外側、お尻の外側の筋肉というのはバランスを取るためにとても必要な筋肉です。
そして歩く時に効率が悪い人ほど無駄に使ってしまう筋肉なのです。

つまり、歩行の時にバランスが悪くて、左右に上半身が振られてしまう人は、それに耐えるためにお尻と太ももの外側を使い過ぎてしまって、張ってしまうと言う結果になります。

③関節が捻れていて骨が出っ張ってしまうに関しては、お尻の横の大転子という骨が関係してきます。骨盤が前傾してしまっている人ほど、太ももの骨が捻れてしまって、大転子が出っ張ってしまっています。

そのためその捻れを治さない限りはどんなに痩せても太く見えてしまうという問題があるのです。

脚が太くなる原因は脚だけではない

脚が太く見えてしまう原因についてお話ししていきましたが、実際には脚が太くなる原因は脚にないことがあります。例えば脂肪がつきやすい人は
血流が悪くなり足の適切な運動が出来ていない普段歩く際にも効率よく筋肉が使えていないのです。

この血液循環の悪さは体全体から来ていると考えます。また、骨が出っ張っている事は脚が捻れていることは当然なのですが、骨盤が前傾していると太ももが捩れやすいということが解剖学的にわかっています。

骨盤の前傾とは骨盤が前に倒れている状態を言います。これは反り腰の人に多くみられ、お腹で支えられていないことが大きな原因になることが多いです。

つまり、脚の状態が良かった人でも上半身が使えていなかったり、バランスが悪いだけで知らない間に太くなるための条件を満たしてしまっていたのです。

放っておくと実は危険!?

ここまでさまざまな原因について話してきましたが、実は脚が太くなると言うことは見た目の問題だけでは無いのです。もちろん脂肪が多くついてしまうと言うことに関しては生活習慣が関わってきますが、骨が出っ張っている状態だと股関節や膝関節の変形が関わってきます。

それはつまり、放っておくと変形性股関節症やO脚になってしまうと言うことです。脚が太くなる原因の所で股関節や太ももの骨が捻れると言う事があるとお話ししましたが、その捻れると言うことは、体にとって良いものではありません。

実はO脚というのは単純に膝が開いているだけの病態ではなく、股関節と膝関節、足関節の捻れによって脚のラインが真っ直ぐに向く事ができなくなったもので生活や歩行のクセによって、その形になってしまうものなのです。

そのため、単に脚が太いだけという理由で放置してしまうと、その後に治すことが簡単では無い状態につながってしまうのです。

骨盤王国のアプローチ

骨盤王国では単純にトレーニングやリンパの流れを良くするだけでなく、物理的に捻れや変形を治療していきます。

もちろんマッサージやリンパの流れを改善する事で、一時的に細くなる可能性はあります。ただ、根本を解決して行かないと自分の体として細い脚が定着しません。

そのため上半身や骨盤と言った脚以外の部分も治療していくことによって根本的に解決していきます。

最後に

少しでも改善したい!このまま脚が太いのは嫌だ!という方が多く来院されます。色々調べてやってみたけどダメだった、どうやって改善して良いかわからない という方はお気軽にご相談ください。

私は原因がわからずO脚や変形性股関節症になってしまうという現状を打破したいと考えています。より多くの方にこのことを知ってもらい、改善して自信を持って過ごしていただきたいと思っております。