このような症状でお困りではありませんか?
✅腰に鈍痛
✅足のしびれ
✅ビリビリ電気が走る感じ
✅針でチクチク刺されるような痛みは
✅足の熱感、冷感
✅足の感覚の鈍さ又、過敏
✅お尻から太腿、ふくらはぎ、足の甲、足先などに強い痛み
✅足に力が入らない
✅続けて歩行できない
上記に当てはまる症状がある方は脊柱間狭窄かもしれません。
骨盤王国では、脊柱管狭窄症でお悩みのあなたは、一日も早くあなたらしい生活を取り戻していただくために、全力でサポートとしていきます!
脊柱とは?
脊柱管狭窄症を理解しやすくするためにまずは脊柱(背骨)の説明をします。
脊柱は頚椎7個、胸椎12個,腰椎5個で椎骨という小さな骨からなりそれに続き仙骨、尾骨から構成されます。これらがS字のカーブになって頭の重さを分散し体を支えています。
椎骨と椎骨の間には椎間板というクッションの役割を果たす軟骨があり、さらに椎骨は靭帯によって結合されています。 椎骨は、椎体というお腹側の部分と棘突起、横突起、椎弓からなる背中側の部分に分けられます。
腹側の椎体と背側の椎弓の間に空洞があり、それを椎孔といいます。それがいくつも重なり脊柱管となり脊髄が通っているのです。
脊柱間狭窄症とは⁉
腰椎(背骨の腰の部分)の内部に通る脊柱管というトンネルが、様々な要因によって狭くなる結果、その中を通る神経が強く圧迫され、足腰に痛みやしびれが現れる状態を言います。
代表的な症状は間欠跛行といって、歩いていると腰から足にかけて痛みしびれ、脱力感が現れ、一時的歩けなくなるももの、しゃがんだり前屈みになったりして休むと痛みやしびれが軽減し、再び歩けるようになる歩行障害があります。
そのほか、腰痛、おもに鈍痛(鈍い重苦しい痛み)、足のしびれ、感じ方は人それぞれですが針で刺されたようなチクチクした痛み、ビリビリ電気が走るような感じ、熱感、冷感、足の裏に紙が貼られたような違和感、感覚が鈍くなる、または過敏になる、足の痛み、お尻から太腿、ふくらはぎ、足の甲、足先などに強い痛みを感じる、坐骨神経痛。足の脱力、かかとが持ち上がらない、力が入りにくい、スリッパがよく脱げるなどがあります。
なぜ脊柱間狭窄症になるの?
狭窄症は原因が一つであることが少なく、様々な要因が複雑に絡み合うことで起こります。
多くは加齢による変形です。要因としてあげられるものが以下の通りです。
・椎骨の変形
椎間孔に骨棘という刺がでて神経圧迫を起こす。
・椎間板の変形
つぶれたり後ろに膨らんだりして椎間孔がせまくなる。
・靭帯の肥厚
椎骨を縦につなぐ後縦靭帯や黄色靭帯が厚くなり神経を圧迫。
・腰椎すべり症
腰椎が前後にずれることで椎間孔が狭くなり神経を圧迫する。
・変性側湾
脊椎が左右にまがったりねじれたりして脊柱管や椎間孔が狭くなり神経を圧迫する。
このような要因が重なった結果脊柱管狭窄症を引き起こします。
特に男性に比べ筋力が弱く背骨に負荷がかかりやすい女性は中高年になると脊柱管狭窄症の発症率が男性に比べ約2倍に上がります。また、運動不足、睡眠不足、偏食、喫煙、肥満も発症にかかわるとされています。
一般的な治療方
・薬物療法
消炎鎮痛薬、筋弛緩薬、血管拡張薬などの薬により疼痛のコントロール、筋肉の緊張を緩める、血流を促します。
・神経ブロック療法
局所麻酔薬や抗炎症薬を注射して痛みをやわらげる。
・運動療法
衰え、柔軟性を低下させた筋肉を運動で回復させる。
・装具療法
コルセットを着用し腰にかかる負担をへらす。手術療法、牽引、電気、温熱療法などがあります。
骨盤王国での治療
骨盤王国では独自の検査で身体全体を検査してから施術に入ります。
なぜかというと痛みが出ている部分に原因があるとは限らないからです。
多くは加齢によるものですが、狭窄症の人そうでない人がいます。
何が違うかというと狭窄症になった方はそこに至るまで、腰に負担をかけてきたというとこです。
体の全体的なバランスが崩れ循環が悪くなり、腰に負担をかけて症状が出ているので、これらを整える事が改善への近道になるからです。
全体的なバランスの崩れから腰に負担がかかり痛みが出ることがほとんどなので、腰だけ治療したとしても他に問題(バランスの崩れ)が残っている場合、手術をしても痛みを繰り返すリスクが高くなります。
骨盤王国では全体を検査してからその人にあった施術を行い、全体のバランスを整えて循環をよくして腰にかかる負担を減らして、セルフケアや生活指導を行います。
※得られる効果には個人差があり、効果を保証するものではありません。
最後に
当院で施術を受けた方のほとんどがびっくりするような優しい施術の方法で、優しいにもかかわらず体の変化を体感していただけると思います。
脊柱管狭窄症と診断された方、思い当たる症状があるかた気軽にご相談ください!!