はじめに
足の指の間に痛みを感じる、ビリビリジンジンするといった違和感を感じていませんか？
それはもしかしたらモートン神経種と呼ばれるものかもしれませんよ。今回はモートン神経種について説明していきますので最後までお付き合いいただけたら幸いです。
モートン神経種ってどんなもの？
モートン神経種は足裏や足先に痺れや熱く感じるなどの症状を呈する神経障害の一つです。足指の間を通っている神経が圧迫されて起こり中年女性に多い疾患です。
多くの方は足の親指から数えて３，４番目に痛みや痺れを感じます。（２－３指、５－５指などに起こることもあります）
またコブのような腫瘍ができて神経を圧迫する場合もあります。そのまま放置すると歩くのに難儀するケースもあります。
以前は欧米で多い症状でしたが近年、生活習慣の欧米化で日本でも増加傾向にあります。
モートン神経種の原因
モートン神経種はヒールの高い靴を履いたり、幅の狭い靴を履く方、特に中年女性に多く見られます。足裏のアーチと言われるクッション構造が崩れて起こります。
アーチが崩れる事により浮指や開帳足といった足の形になるのですが、そうなるとつま先に負担がかかり神経が圧迫されて痛みや痺れにつながるのです。
靴以外で言うと中腰やつま先立ち、ランニングなどの生活習慣による所も大きいです。
一般的なモートン神経種の治療法
検査法
診断は足を両側から手で挟むようにして疼痛が出ると陽性が疑われます。（Mulderテスト）
その他、疼痛部位の圧痛、レントゲンやMRIでの診断があります。
一般的な治療方法として
・局所の安静
・消炎鎮痛剤の服用
・運動療法
・ステロイドの局所注射
・足底挿板による足の負荷軽減
・ショックウェーブ療法
・手術療法
以上が治療方法としてあげられます。
足改善センターでの理念
足改善センターでは根本治療の理念に基づき施術を行います。初めに問診で患者さんが持つ真のニーズを把握してから全身の検査をして、患者さん一人一人に合った施術の流れを決定していきます。
通常病院などでは足しかみません。しかし多くの患者様を改善させてきた結果、幹部だけに原因がある人の方が少ないと言えます。
例えば右足に症状が出ていても、本当に悪いのは左足で庇って右に出ているケースもあります。こういった場合右足が良くなってもまた左をかばうとぶり返すこともあるのです。
当店ではそうならないようにお体全体を見て何がその症状を引き起こしているかをしっかり検査して施術いたします。
足改善センターでの施術方法
足改善センターでは「トントン整体」という独自の施術法を使いソフトな刺激で全身の血液やリンパ、脳脊髄液の循環を改善させて人が本来持つ自然治癒力を高めていきます。
内臓を含め全体的な機能を高めて回復させていく事で全身の歪みが整い不調が改善していきます。より良くなる為に自分でできるセルフケアや日常生活での体の使い方なども指導させていただきます。
スタッフから皆さんへ
モートン神経種は悪化すると歩行に難儀したりして日常生活に大きく支障が出てしまう疾患です。ですので早めの治療が改善への鍵となります。
今まで何をしても改善の兆しが見えなかったり、どこに行けば良くなるのか迷っていたりする方は天神足改善センターに一番最初にご連絡ください。
スタッフ一丸となりモートン神経腫の改善に向けて誠心誠意施術させていただきます！
