肩こりに困っている営業マン必見! ~どうしてもダメなら退職も視野に~

肩こりに困っている営業マン必見! ~どうしてもダメなら退職も視野に~

「いつも肩がこっている」「マッサージにいってもすぐ戻る」このように肩こりに悩んでいる営業マンは意外と多いのです。 

営業マンはいつも元気ハツラツとして健康そのものというイメージがあるかもしれません。そうでないとしても「足を使って稼ぐ」と言われるほど営業マンは足や腰が悪いと思われるかもしれませんが、意外にも「肩こり」が一番多いという事なんです。

このブログではなぜ営業マンは肩こりが多いのかの理由とその解消法をご紹介します。

肩こりに悩まされた営業マン時代

実は私、整体師になる前は営業マンでした。 ちょうど25歳の時法人営業をしていましたが、いつも肩こりに悩まされていました。

営業マンはよく話している印象が強いと思われがちですがそれ以上にパソコンワークが多いんです。

自分で資料を作成したり、見積書作成したりとノートパソコンでやっていたのでデスクトップパソコンより下を向きますので肩や首に負担が増えていたのでしょう。

私だけではなく当時の同僚や上司も肩こりに悩んでいましたが各自でファイテンやエレキバンみたいな肩に貼って血流を良くするというアイテムを使っていました。

営業マンが肩こりになってしまう3つの原因

私の経験上、営業マンが肩こりになってしまう原因は大きく分けて3つあると考えます。

① 事務作業
② 持っているもの
③ 緊張感

事務作業

ほぼすべての営業マンはやっているであろう書類作成。飛び込み営業専門などはデスクワークは少ないのですが、法人営業などは多い傾向にあります。

今は、一人一台パソコンが支給さえていますので事務所で見積書や資料の作成などは事務の方がやったりもしますが、営業マンがやることも大いにあります。

デスクトップパソコンならまだしもノート型やウルトラブックと言われる薄くて、コンパクトなパソコンは持ち運びには適していますが入力作業は画面が小さく作業効率が悪くなります。

それゆえ、長時間作業になり姿勢が悪化、眼精疲労から肩こりの原因になってしまいます。

持っているもの

営業マンは手ぶらで客先にはいきません。大きなカバンを持って客先に出向くこともあります。

タブレットが発達している昨今少なくはなってきましたが、金融関係の営業マンなどは資料や契約書を紙媒体で交わすこともありますので皮のカギ付きのバックを持っている保険の営業マンを見ます。 

私も営業マンの時は社用車があるときはいいのですが、ない場合は公共交通機関を利用して客先に訪問していました。その際、手に持つが多いときはそれだけで負担になります。

今は整体師として営業マンの施術をすることもありますがこの手の方は、背中から腕にかけて緊張がありますが、施術をするとすぐに楽になるタイプです。肉体疲労なので比較的早く解消できます。

緊張感

緊張感は営業マンにとって2つの意味があります。それは対顧客と社内です。

対顧客は自社の商品を購入してもらうためにアポイントをとったり、プレゼンテーションをする際に相手の状況を把握しながら言葉を選んだり、駆け引きをするため頭をフル回転させますので緊張し、結果的に肩こりになります。

もう一つが社内での緊張です。これが意外と一番タチが悪いと個人的に思っています。具体的には、月末の営業報告などの会議や上司に報告するときにものすごく気を使います。

特に成績が悪いときやオフィスの雰囲気が悪い中仕事をすると通常のデスクワークで肩は凝りますが何倍にも増して凝る気がします。

骨盤王国での治療法

たくさんの整体院や整骨院があり、その患者さんの半数は肩こりや腰痛が主な主訴だったりします。

しかし、肩こりの根本原因は人それぞれです。肩がこっているからと言って肩を揉んだり、温めたりするのが一般的な施術ではありますが、骨盤王国ではまず、一人ひとりの状態をチェックしていきます。

病院ではないのでレントゲンやCTなどはありませんのですべて手で体の状態を確認していきます。 

施術は軽い刺激で脊柱を指でトントンとリズミカルに叩くやり方が主で、場所によっては深く押したり、伸ばしたりすることもあります。大抵は優しい刺激で調整をしていきます。 

これぐらいの軽い刺激で大丈夫なのかと心配されるかもいますが施術後は大抵の方は変化を実感して頂けています。

状況次第で肩こりが変わるということも

考え方を変えるだけで肩こりが? そんな都合のいい話なんてあるのだろうか?と思うかもしれませんが、それがあります。

ただ、だれでもできることではないのであらかじめお伝えしておきますね。

営業マンの肩こりの原因は大きく分けて肉体的な疲労と精神的なものから来ます。その中で精神的な部分が大きいのでそこをどう変えるかという話です。

考えてみてください、今、営業マンの方は御社の会社の社長は肩がこったと言っているでしょうか?聞いてみてください。もし、その会社の創業者だとしたら肩こりの可能性は低いと思われます。

逆に雇われ社長だったら肩こりに悩んでいる可能性が高いでしょう。この違いはなぜかというと、仕事が楽しいかどうかによります。

楽しいから成果が出る、成果が出るからより仕事がしやすくなるといういい循環に入っていればいるほど肩こりから遠ざかります。

今、肩がこっているあなたはもしかすると今、営業で悩んでいるのではないでしょうか? 調子のいいときは肩こりはなくいつもエネルギッシュでギラギラしています。

じゃあ、どうしたらそうなるのか・・・。これを言ってしまったらおしまいなんですが、一つ目は成約を取るという事。あとは仕事のやり方を見直すということです。

自分と相手にとって良い商品を提案するという事。自分にも相手にも嘘をつかない本当の営業だと変な頭の使い方はしません。上司や苦手なクライアントにも堂々と振る舞える仕事をすることです。 

そのような状態ではないときは思い切って転職や独立を視野に入れることで次のステップが見えてきて気持ちが軽くなるかもしれませんね。

最後に

ここまでいかがでしたでしょうか? 私なりの営業マンの肩こり解消論が色濃い内容だったかと思います。ですので万人向けではありませんが、取り入れることが出来るものからやってみてください。

肩こりから解放され気分よく仕事が出来るようになることを願っています。