福岡 整体 骨盤矯正 | 初めての方でも安心・安全な整体院 骨盤王国 博多駅前店

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どこに行っても改善しなかった原因不明の腰痛は〇〇が原因だった!?

皆さんこんにちは!原因不明の腰痛に苦しんでいる方の救世主、骨盤王国 博多駅前店院長の骨盤X(エックス)です!

「イタタタター」朝起きるときに痛くて起き上がるのがとても辛い。腰が痛くて仕事の効率が下がるし、どうにかしてほしいという方はいませんか?

実は腰痛に悩まされている人は年々増加傾向にあります。

下記の棒グラフは厚生労働省から発表された人口1000人当たりの有訴者数をグラフにしたものです。

腰痛の有訴率は男性が一位、女性は二位と高く、男性の腰痛の有訴率は19年より22年のほうが人数が増加しているのが分かります。

男性に関しては年々増加傾向にあり、女性はほぼ横ばいですが、総じて日本は他国と比べると腰痛の有訴率は高いのです。しかも、この腰痛の85%は原因不明の腰痛と言われています。 (『日本整形外科学会 日本腰痛学会』のガイドラインから)

85%も原因が不明!?と驚いた方が多いと思いますが原因が分かった腰痛の大半はヘルニア、腰椎圧迫骨折、内臓疾患などのレントゲンやMRIなどで実際に骨や内臓に問題があるケースです。

残りの85%は病院の検査で異常が見つからなかったので原因不明として処理されているに過ぎないのです。

整形外科や内科では腰痛は良くならない!?

先ほど触れましたが、病院でわかるのは15%の画像所見が取れる腰痛に関してのみ有効です。慢性的な腰痛で相談に行ってみてもレントゲンを撮って骨に異常がなければ痛み止めやシップを処方されて終わりです。

しかし、骨折や内臓疾患などの重篤な症状があれば危険ですので、心配でしたらまずは病院で検査をしてもらい骨や内臓に異常がないか確認してもらうことは大事です。あなたの腰痛が15%の中に入っている確率はゼロではありませんからね。

 

マッサージや整骨院、整体院行くけど良くならない。。。

私たちの整体院には毎日、新患さんが来院されますが、何年も様々な治療院に行き、いろいろな治療法を試してみたが一向に良くならないという方がいらっしゃいます。それは腰痛だけではなく、肩こり、首コリ、頭痛も同じです。

電気治療やマッサージ、関節の矯正や鍼治療など知り合いから良いと聞いたら行ってみたり、ネットで検索して良さそうなところに行ってみたけど、その時は良いけど3日持たないという意見がほとんどでした。

なぜそのような状況が続くのか…。たいていは筋肉や内臓、骨格の調整をして、場合には頭蓋骨の調整などで体は変化し好転していくはずなのですが、変化が出ないというのは何か別の原因があるという事なんです。

 

傷(キズ)が原因かもしれない

傷!?と拍子抜けしたかもしれませんが実は傷が原因で施術の効果が出にくいという事は往々にしてあります。

傷とは具体的に言うと、ガラスを踏んで切った、頭を強く打って出血して縫ったり、アキレス腱を切ったことや、帝王切開や各種手術をして切ったり火傷をしてケロイド状になったのも同様に傷になります。

このように昔、手術や切り傷などを何がしかの傷を負ってしまって自覚症状は一切ないけど、それが原因で腰の痛みが続いているという事があります。いわゆる、古傷ですね。

問診中にこのような話をして、初めは「傷はない」と答えていても治療をしていくうちに子供のころに頭を強く打って頭を縫ったことがあった!なんて思い出すことは珍しくありません。 

あなたはどうですか? どこに行っても痛みが改善せず、しかも手術やケガの傷があり傷の施術を受けていないのでしたら、もしかすると傷の施術で状態が変わるかもしれません。

 

なぜ、傷が原因で腰が痛くなるの?

まずは腰痛と古傷の関係についてお伝えする前に、筋膜の話をしなくてはいけません。筋膜とは筋肉を覆っている膜のことで、最近では「筋膜リリース」という言葉で様々な書籍やTVでも聞いたことがあるかもしれません。

知らない方は鶏モモを引っ張っている下記の画像を見て頂くとわかると思います。 透明なフィルムのようなものが筋膜です。

筋膜は全身をボディースーツのように覆っていていてこれが滑走することで体は滑らかに動きます。

滑走とは下記の図のようにヒアルロン酸が潤滑液の役割を果たしています。これが正常な状態で痛みもなく健やかに快適に動ける状態がこちらの状態です。

しかし、不良姿勢や捻挫、筋疲労、運動不足などでヒアルロン酸が脱水状態になるとスルスルっと滑りがある状態からドロドロで動きが悪くなる状態に・・・。(滑走性の低下=癒着)

痛みを感じるセンサー(受容器)は、筋膜に多く分布しているため、癒着が痛みを引き起こします。肩こりや腰痛などの痛みを感じている方は、使いすぎや不良姿勢でヒアルロン酸が脱水状態でうまく滑走していない可能性があります。

それがもっと進むと・・・。

筋膜はコラーゲンとエラスチンというハリ・弾力の成分で構成されています。滑走性の低下によりヒアルロン酸が脱水状態が続くと、コラーゲン繊維の高密度化し配列が不均等になってしまいます。

どういう事かというと、ネットが絡まった状態です。

バレーボールのネットでも、投網のイメージをしてもらってもいいのですがその編み目が絡まってしまった状態。そのような状態だと通常の働きをしなくなりますよね? 

ネットが絡まった状態で硬くなってしまう状態が硬化です。

滑走→癒着→硬化の順で皆さんの体に異変が起きているのです。

 

過去の古傷はどのような状態かというと…。

昔、アキレス腱を切った、火傷をした、縫った、などで外傷を負ったら組織から傷つき出血します。それから治癒の過程に進みますが、その際にケガや手術をする前と同じ状態には戻りません。

治癒の過程で時間が経つと癒着し、硬化してしまうのです。

しかも、ケガや手術での外傷は通常の筋疲労、不良姿勢よりも強い硬化になってしまうので通常のマッサージや矯正では回復しにくい傾向にあります。

どうしたらいいの?

傷の治療に特化した筋膜調整があり、それをすることで通常の筋膜調整では得られなかった解放感や可動域の向上、痛みや不快感の解消が望めます。

ただし、この施術はいきなりやると好転反応(良くなるための反応)があり、違和感や不快感などが発生することもあります。

施術の順番、タイミングを計りながらやることで元のヒアルロン酸が滑走できる状態に持っていくことが出来ます。

まとめ

古傷と筋膜の関係についてお送りしてきましたが如何でしたでしょうか?何年も痛みや不快感で悩んでいるのでしたらもしかしたら網が絡まって硬くなっているのかもしれません。 

その網を解くのは器具を使ったり、ストレッチをする方法などがあります。施術方法では痛みが伴った、内出血して一週間から10日は赤くなってしまうようなこともありますが当院ではそのような痛みを伴ったり、赤くなるなどの心配はありませんのでお気軽にお問い合わせください。

原因不明の腰痛がなくなり、仕事やプライベートがより充実したものになるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。