久しぶりに家族で食事に行くことになりウキウキしてたのに急にいつもの頭痛が襲ってきた!
「頭痛でしんどいから二人で食事に行って来て・・・」
せっかくの家族での外食なのに、なんでこんなタイミングで頭痛が・・・・。もう、嫌!皆さんの中にも、長年原因不明の頭痛に悩まされている方はいませんか?
日によっていい日と、悪い日があり、頭痛薬が手放せないという方もいると思います。内科に行って検査をしても異常がないといわれるし、身体をほぐしてもらうだけでも楽にはなるけど、その時だけ。
今後も、この頭痛やだるさを抱えたまま原因も分からずに一生付き合っていくなんてー
なんて嘆き節が聞こえてきそうですが、今回は頭痛や身体の不調って原因が良くわからないといわれて途方に暮れている方が多いので、ここでは、その原因不明の正体に迫っていきます。
頭痛・だるさが取れない
寝ても、ぐっすり眠れないし、朝の寝起きも良くない。
こんな状態で仕事をしても効率が悪いし、ストレスが溜まってしまう。なんていう現代人が多くいます。もしかするとあなたもその一人ではありませんか?
・疲れた状態が続いている
・気力が続かない
・やる気が出ない
・いつもだるい
・身体が重い
・頭痛がする
などの所謂、不定愁訴といわれる病気ではないが体調が良いともいえない人が世の中にはたくさんいます。
これらの人に共通するのが3つの循環がよくないということです。
脳脊髄液って?
脳脊髄液とは頭蓋骨と背中の中にあって、脳と脊髄を守る液体なんです。
脳脊髄液は一日辺り500ml程度が作られ、脳の中を循環しています。この液が入っているところの容積は全部で約120~150mlなので、一日に3・4回入れ替わる計算になります。脳や脊髄を刺激から守り形を保つため、脳内を常に循環し、脳の保護や栄養供給などを行っています。
脳脊髄液の役割は脳を「パックに入った豆腐」とイメージしてもらうと分かりやすいかもしれません。豆腐のパックを壁にぶつけても、中に水があるおかげで、豆腐そのものがすぐつぶれてしまうことはありませんよね。それと同様に、人間の身体もよろけて頭を強く床にうちつけたとき、頭蓋骨には大きな衝撃がかかります。
しかし、大事な脳がそう簡単に壊れてしまったら困るので「脳脊髄液」が緩衝材の役目を果たしているからです。
脳脊髄液の流れが悪いと大変なことに
「脳脊髄液」とはなんとなく分かったところで、その液体の流れが悪いことでどんなことが起きるのか?についてお話しましょう。
「水痘症」という病気があるんですが、ご存知ない方の方が多いかと思いますが、この病気は何らかの理由で脳脊髄液の循環が悪くなり脳内に溜まってしまうと、脳脊髄液に高い圧力がかかると同時に脳のいろいろな部分も圧迫されて、頭痛、嘔吐、痙攣、神経症状などさまざまな症状を引き起こすものです。
また、交通事故で脳脊髄液が漏れて後遺症が深刻になることもあります。このように脳脊髄液の循環は非常に重要なんです。
水痘症まではいかなくても、脳脊髄液の循環が滞っていると、下記のような症状をひきおこします。
疲れが抜けない、集中力ややる気がない、頭が重い・痛い、めまい、食欲不振、月経不順など
このように身体全体に悪影響を及ぼしてしまうのです。
脳脊髄液を流すには?
“それでは肝心の脳脊髄液ってどうやって流せばいいのか?なんですが、整体や整骨院ではほとんど知られていません。 脳脊髄液という名前は知ってはいるでしょうが、実際に流せる人はほとんどいないでしょう。
やり方としては、仰向けで寝てもらい、恥骨あたりに手を当てて、仙骨の動きを感じながら、脳脊髄液を下から上に流していきます。その後、後頭骨を持ち上げて上から下に脳脊髄液を流すという操作を、2から、3回繰り返すというシンプルな手順になります。
脳脊髄液の循環を改善すれば、今まで滞っていたリンパや血液の流れもよくなり「ゆがみ」がとれてきます。
今までの不調が嘘のようになくなっていく
脳脊髄液の循環で不調が見事に改善されていくのは分かったけど、実際どこに行けばいいか分からない場合は、「骨盤王国」で検索していただければ出てきますので、こちらに来ていただければバッチリ施術が出来ますので安心してください。
長年の不調を取り除いて、楽しい一年をスタートしましょう。