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肘の周りに痛みを感じたら

 

 

テニス中に肘の周りに痛みがでてボールを打ち返せない・・・。

 

また、「仕事中に肘が痛くなった」「物を持つときに肘が痛くて手に力が入らない」こんな症状で悩んでいる方はいませんか?

 

今回は、肘の周りが痛くなり、生活に支障が出るテニス肘について話していきますね。

 

テニス肘とは

 

「テニス肘」とは、肘の周りの筋肉に炎症がおきている事の総称を言います。肘の痛みの中でも一番多い症状であり、テニスをする人がなりやすいのでこう呼ばれています。

 

しかしこのテニス肘、名前は聞いたことがあるものの、「どんなときに起こり、どんな症状が出るのか知らない」という方が多いです。

 

テニスには、フォアハンドとバックハンドの2種類の打ち方があります。この2つの打ち方のうち、バックハンドを両手ではなく、片手で打ち返した際に発症することが多いです。これは、フォアハンドで使用する筋力よりバックハンドで使用する筋力が弱いからです。

 

テニス肘は、下肢で作った力を体、肩、腕、ラケットの順に伝えることができていないスイングフォーム(手打ち)を続けることで発症します。

 

腕の力が弱い状態で強いボールを打つためには下半身や様々な所に力を入れて打たないといけません。ところが、手打ちの場合は腕だけの力だけで打つため、肘周囲の筋肉に過度のストレスがかかり、筋肉の炎症が起こることで、テニス肘を発症します。

 

ここで重要となるのが、練習量と練習時間です。

 

例えば、週に1回2時間程度練習する人と、毎日、勝負にこだわり強いボールを打つことに集中して練習している人では、発症する確立が後者のほうが断然多いです。

 

あなたは、こんな練習方法や強いボールを打とうと思って、体に力を入れて片手でボールを返したりしていませんか?

 

また、テニス肘はテニスのみに限らず、バトミントンや卓球、野球も原因になり得ます。

 

そのほか、確率は低いですが、フライパンを扱う料理人、重い荷物を運ぶ運送業の人、細かい作業を何時間もされる方などにも発症します。

 

 

テニス肘かもしれないと思ったら

 

テニス肘なのかを疑うテスト法

1. Chairテスト

患者さんに痛い方の肘を伸ばしたまま手で椅子を持ち上げてもらう。

その際に、肘に痛みや力が入らずイスを持ち上げられなかったらテニス肘の可能性がある。

 

 2.中指伸展テスト

誰かに手伝ってもらい、相手が中指を上から押さえるのに抵抗して、痛い方が肘を伸ばしたままの状態で中指を上に伸ばす。その時に肘に痛みが出るとテニス肘の可能性がある。

 

上記の2つのテストを試してみてください。
このテストをして、肘に痛みが出るとテニス肘の可能性があります。

 

テニス肘の特徴

まず症状としては、ボールがラケットに当たった瞬間に肘の周りに痛みを生じます。重症になると肘を曲げ伸ばしするだけで痛みを感じるようになり、手に力が入らない、物をもてないなどの症状が出ます。

 

重症化すると・・・

さらにひどくなると肘の周辺が腫れて、じっとしていても痛みを感じるようになります。そのほかには「熱感がある」「赤くなる」「腫れるしびれる」などといったことが出て、ほっておくことができなくなります。

 

また、テニス肘は一度発症してしまうと完治するまでに長い時間を要することが多く、再発率も高いため、「ならないように予防すること」が大切です。最も効果的な予防法は、テニスの回数時間を週1回2時間程度に抑える、ハードな練習をなるべくしないことです。

 

練習後には

練習後にはアイシングをするよう心がけましょう。練習でつかった筋肉が熱を持っているときが効果的で、肘の疲労を取れやすくしてくれます。

 

再発しないために

再発防止に重要なのは、「強いボールを継続して打たないこと」です。また、基本に立ち返って、運動を行う前後に肘もですが、全身のストレッチをしっかり行いましょう。全身の柔軟性を向上させることが必要になります。

 

まとめ

 もし肘に痛みがある場合は、症状が悪化する前にしっかりと生活習慣の改善や運動、ストレッチを行い、肘に負担がかかることは避けるようにしてださい。

 

そのまま放置して悪化してしまった場合は、手術を行う必要があることもあります。

 

痛いのを我慢しながらそのまま生活していました。」

「病院で様子をみましょう、と言われたが痛くてしょうがない」

「思いっきり生活ができず、肘をかばいながら生活している」

 

こんな方を何人もみてきました。

 

早く競技に復帰したい方や普段の生活に支障がある方は、整体などを利用されることお勧めします。

 

 

テニス肘は完治するまでに長い期間を要することが多いですが、どこが原因で肘が痛くなったか(根本原因)を早期発見することで、早く痛みが取れることもあります。今できる適切な治療を受けるようにしましょう。

 

あなたが、早く競技に復帰、支障なく生活できるようにサポートしていきます。

 

ご相談があればいつでもご連絡くださいね。

※お客様の声はあくまで個人の体験談であり、得られる結果には個人差があります。