背中の痛みでどこに行っても治らなかった方へ

背中の痛みでどこに行っても治らなかった方へ

背中の痛みとは

背部に起こる症状で日本人の多くが一度は経験したことがある症状の一つになります。

背中の痛みには加齢によって骨や筋肉が衰え仕事中にかかる負担に耐えられなくなって起こる痛みと突発的に起こる痛みの2種類があります。

主に、仕事中や日常生活での姿勢・生活習慣が主な原因として言われています。

背中の状態としては骨や軟骨、靭帯などが加齢により衰え筋肉などに炎症が起きたりして痛みが出てきます。

この場合なら無理に動かさず安静にすることで改善に近づけることができます。

ただ、以下の場合は早めに医療機関への受診が必要となります。

✅突発的に痛みが出てきてその痛みの範囲が徐々に広がっていく場合
✅日常生活が送れないほどの痛みの場合
✅1か月~1か月半の間安静にしていても一向に症状の改善が見られない場合
✅体重減少(食事制限関係なしに)
✅手足の感覚がない場合
✅トイレに行く回数に変化があったり、失禁した場合
✅がんを過去に患ったことがある場合

これらの症状が見られた場合だけは筋肉や骨だけの問題ではなくほかの原因が考えられますので病院で一度検査してもらうことをお勧めします。

筋肉や筋膜以外で急性的に背中の痛みを誘発する病気とは?


脊柱の病気

椎間板ヘルニア・頸椎の捻挫(むち打ち症)・変形性脊椎症・骨粗鬆症・化膿性脊椎炎・多発性骨髄腫・圧迫骨折・破裂骨折

皮膚の病気

帯状疱疹(帯状ヘルペス)

内臓・血管の病気

胃・食道がん・胆のう炎・腎盂腎炎・腎がん・すい臓がん(慢性膵炎)・心臓や血管(狭心症による関連痛)・大動脈解離など

上記のような重症な病気も背中の痛みの原因になる場合があるので注意しておくことが必要です。

一般的に、筋膜や筋肉の炎症は3日~1週間ほどで徐々に痛みは消えていくと思います。

もし、その期間を過ぎても痛みが引かない場合は一度病院などで診てもらったほうがいいと思います。

原因

原因に関しては、突発の痛みではない場合、冒頭でも説明した通り加齢による骨や軟骨、靭帯の衰えにより普段の背中にかかっていた負荷に耐えれなくなり痛めてしまいます。

姿勢

よく聞くのは「猫背」など姿勢の悪さからくる痛みです。

日本人の身体は構造的におなか側の筋肉が発達しやすい身体です。

元々、日本人は農耕民族なので前かがみの姿勢が多く現代でもデスクワークなどで前かがみの姿勢になることから猫背になりやすいと言われています。

姿勢が崩れると頭の重さをうまく背骨で分散することができなくなり首や背中の筋膜・筋肉に負担がかかり痛みが引き起ります。

食生活

食後20~30分の間に背中に痛みが走る場合があります。

それが逆流性食道炎という病気です。

なので食事をした後に背中に痛みがある方は一度病院で診てもらったほうがいいと思います。

生活習慣

普段何気なく生活していて疲れなども出てくると思います。

その疲れが筋肉の硬さを誘発してそれが蓄積した状態でふと急な動作を入れると筋繊維が引っ張られて肉離れなどを起こします。

ですので、定期的な運動や筋肉に硬さを蓄積しないようにしてください。

一般的な治療法


整形外科などの病院では、レントゲンもしくはМRIで状態を把握し的確な指示をされます。

だが、前半部分で話した病気的なものだと対処の方法はあるが筋肉系だと大半が外用鎮痛消炎薬(痛み止め)や湿布の処方されるか電気などを流し表面上の痛み緩和しか望めない。

あとは、冷やして炎症を抑えたり痛みが出ている付近のマッサージを行い血行を良くして回復を促す方法がある。

だが、病院で処方される痛み止めやマッサージに関してはあくまで一時的な効果しかなくて根本改善は見込めないと言われています。

本来なら、背中に炎症がある場合は速やかに冷やし安静にすることが一番です。

1か月以上経っても痛みが引かない場合は前半でも伝えた通り内臓系や脊柱の病気の可能性があるので病院への早めの受診を推奨します。

骨盤王国での治療


肉離れなど急性的な背中の痛みに関してはまずは炎症を抑えない限り痛みは完全には消失しません。

それと、炎症は一回の施術で消すことは難しいと言われています!

なので、急性的な症状は最初に炎症を抑えるために体の循環を良くするための施術をしていきます。

炎症が起きている状態は身体の回復も一緒に低下している状態なので循環を良くすることによって一緒に回復力も高くなっていきます。

当店のトントン療法は軽い刺激で叩くことによって全身の血液の循環をよくして回復力を高める効果があります。

プラスで、背中を痛める原因の一つにほかの硬くなっている関節や筋肉が存在します。

その部位を庇って背中を痛めていることも多いので背中だけ治療をしてもまた再発したり、治療自体の効果が出なかったりするので

背中の治療を行いつつほかの部位の硬さを取り除くことで通常より早く症状が良くなりやすいです。

筋肉や関節に硬さが出ていると内臓などにも影響は出やすいです。

内臓に負荷がかかると症状が治りにくくなります。トントン療法はその内臓にもアプローチ可能です。

トントン療法は当店独自の施術方法でたくさんの症状を見てきたプロが担当しますので安心してお任せください!

最後に


ここまで、背中の痛みについてお伝えしてきました。

要点をまとめると
〇背中の痛みには骨などが負荷に耐えられず筋肉に影響が出て痛めるケースと病的な背中の痛みに分類される。

〇病的な背中の痛みにもいろいろな症状がある。

〇背中を痛める原因は日常生活の何気ない行動に隠れている。

〇一般的な治療法は、現状維持かそれ以上悪化にしないことしか望めない。根本治療が難しい。

〇当店では、安心安全に負担をかけず治療を行い独自の治療法で根本から原因を潰していく。

これらの情報が少しでも皆様のお役に立てば幸いです。まずは、一度当店にご相談を!